技書博2にサークル参加した

技書博2にサークル参加した

これはTeamJ Advent Calendar 2019 14日目の記事です

戦利品とネームストラップ
ネームストラップのイラストが可愛くてテンション上がった
気になるサークルをゆっくり回れたので、出展参加の場合は2人以上いるとよい

技書博2TeamJとして初参加
振り返ります

感激の瞬間
Scrapboxで執筆して自作ツールでPDFファイルに変換した原稿が紙の本になった
綺麗に仕上がっていて感動した
やっぱり家での試し刷りとは完全に別物だ
ねこのしっぽさんのオンデマンド印刷最高だった
表紙にタント紙を使う夢が叶った

ダウンロードカードは手作りした
エーワンの名刺用紙に印刷した
ZIP解凍パスワードは、本文中のとある文字列
ものをよく失くすので、カードにパスワードを直書きしない工夫
電子版だけ購入したい方には迷惑になってしまったかもしれない
リスク分散も兼ねて持参した
印刷会社や運送会社を信用していない訳ではないが、紙版とDLカードがともに不達だと悲しいので

設営完了の様子
なんとか形になった、めでたい!
次回はテーブルクロスとz軸方向でアピールするやつを用意したい

頒布数データ by kanata
31冊売れた
時間帯ごとの頒布数
\冊現金PayPay
11:0042
12:0050
13:0033
14:0030
15:0060
16:0032
どう考えてもニッチすぎるネタということで本当に売れるのか不安だった
本の形になっただけで十分嬉しいけれど、売れればやはり嬉しい
来場者が約700名くらい (懇親会でのアナウンスをうろ覚えの値) ということなので、23人に1人は買ってくれたという計算になる
あまりは京都や次回以降のイベントで再び配ろう
次回参加時はこのへんも勉強しておく
技術同人誌はナマモノだと思っているので多分重版はしない気がする

見本誌閲覧者数データ by kanata
こちらも想像以上の人数となって驚いている
時間帯ごとの見本誌閲覧者数
11:0012
12:0012
13:0027
14:0032
15:0028
16:0014
クリアカバーを付けた見本誌用意してよかった
じっくり読んでもらえた
さらに質問してくれる方もいた
見本誌を見ずに即買いしてくれた方もいた
サークル紹介ページだけで興味持ってもらえたのはとても嬉しい
計算上では、6人に1人のペースで立ち寄ってくれたことになる。すごい。

ここからは感動アイテムの紹介

サークル参加者に無料配布されたお弁当
ランチサポーター: NextPublishingさん、ありがとうございます!
『秋田名物比内地鶏と牛モモの低温ローストビーフ弁当』
面白い本と出会える、参加者と交流できるうえに、美味しいお弁当が食べられるとは!!

無料配布冊子『技術書同人誌即売会#2』
表紙の紙質がすごくいい
制作したスタッフさんのこだわりが感じられる
自分の本でもいつか使いたい
巻末にはしまや出版さんの印刷サンプル付き
クラフト用紙に白黒の2色刷りする見本
下地に蛍光色、銀刷りを施した特色印刷の見本

無料配布冊子『モノクロ印刷見本』など
しまや出版さんのA5サイズの見本誌
これも気に入った
紙の比較とか大好きなのでずっと見ていられる
いまはコミック紙に惹かれている
もっとお気軽感を出していきたい

懇親会
普段聞いたことがない豪華なメニューがたくさん出ていた
牛ほほ美味しかった

懇親会LT
どれもかなりレベルが高かった
LTで紹介されていた本の電子版を後日BOOTHで購入した
次回参加時は事前のサークルチェックをもっとしっかりやろう

まとめ
原稿変換ツールの自作 〜 執筆入稿を一通り体験できて楽しかった
イベント当日もなに不自由なく心地よい空間を満喫できた
カフェスペースのおかげか、全体的にブックカフェふうなゆったりとした雰囲気だったため、人混みが苦手なdaiizでもストレスなく過ごせた
運営スタッフの皆様、ありがとうございました
Powered by Helpfeel