Helpfeelでヘルプページができる流れ
なお、Helpfeelを導入する際、検索に重要な質問文の拡張は、主に弊社にて対応いたします。
本ヘルプページでは、内部でどのような作業が行われているかをイメージするためのご参考としてください。
流れ
HelpfeelでFAQを書く上で大切なのは「回答をたくさん作る」のではなく「一つの回答に結びつく質問文のパターンを増やす」ことです。
例えば通勤手当を変更する手続きについてのヘルプページを作るとします。
例えば上図のページを作成する場合、Helpfeelの編集画面 (Scrapbox)では下図のようにページを作成しています。
HelpfeelでFAQを作る際にポイントとなるのは一番下の「質問文」です。
Helpfeelでは、ヘルプページのタイトルが検索結果として表示されるのではなく、「検索キーワード」に対応する「質問文」が検索結果のリストに表示されます。
キーワードを入力している途中でも、検索結果がダイナミックに変わるため、ユーザーが求める結果を素早く提示できるのもHelpfeelの特長です。
検索結果に表示される「質問文」が変わっても、全て「回答」に書かれている内容が答えになります。辿り着くヘルプページはあくまでも上の「通勤手当の変更」です。そのため、FAQの作成者がユーザーの質問パターンに応じていくつもヘルプページを作る必要はありません。
質問文は回答にあわせて様々なバリエーションで作ることができます。
一つの質問文の中で
[勤務地]
[居住地]
[住所]
と単語を使い分けることができます。 [引っ越し]
という新しい単語にあわせて、質問文自体を追加することができます。 このヘルプページは「通勤手当の変更」が趣旨ですが、回答の一部にある「
いつから
(交通費の反映時期)」に対しての質問文も追加できます。質問文はクエスチョンマーク「?」記号から新たに書き出すことで、即座に追加や修正が行えるようにしています。
また、アクセス分析を通してメンテナンスすることで、時勢に応じてユーザーをより回答に導きやすくなります。
Helpfeel導入をご検討の方は、お問い合わせフォームよりお気軽にお問合せください。
ご契約中のお客様で、ヘルプページや質問文作成についてのご相談は、株式会社Helpfeelの担当者までお問い合わせください。