Dコース【コベツバ教材対応表】の使い方:コベツバweb授業

Dコース【コベツバ教材対応表】の使い方:コベツバweb授業

ポイント教材 D: 塾と連動コースについてご説明します。

コース診断がまだの方は こちらからお試しください

1. 対応表の概要と目的
Dコースの対応表は、塾(SAPIX/予習シリーズ)の各回の授業で学習する内容と、コベツバの教材との対応関係を示すものです。
各授業で扱われる学習ポイントと、それらをコベツバのどの教材で学習できるかを詳しく解説しています。

\ 塾×学年の対応表はこちら‼️/
🌟SAPIX  4年生  5年生  6年生
🌟予習シリーズ  4年生  5年生  6年生


具体的には、塾のテキストNo.では
何のポイントを習うのか
それらのポイントを学習できるコベツバの教材(主に、ポイント教材のポイント番号)
を示す対応表となっています。

⚠️ ポイントを学習できるコベツバ教材がないもの
中学受験算数の基礎的なポイント
入試でほとんど見ないポイント


2. 対応表の基本的な使い方 ~塾の授業と連動して学習しよう~
「スタンバイ SAPIX」や「スタンバイ 予習シリーズ」では、テキストの問題解説を確認できます。
特定のポイントについて追加の基礎練習・深掘り演習が必要な場合に、この対応表を活用します。

この対応表は主に、"スタンバイ"の解説サービスをご利用いただいているメンバー様が、さらにコベツバweb授業を併用して特定のポイントを重点的に学習する際の指針となります。

▼学習ポイントの確認方法
各授業のNo.に登場するポイント(論点)を確認できます。
苦手なポイントや、追加練習が必要な場合に、対応する追加の練習教材を特定できます。



3. 学習計画の立て方
▼"経験量"による取り組みの方針
塾教材はスパイラル教材です。
対応表では、塾カリキュラムのその回時点でのポイント経験量が、以下の4段階で示されています。

経験量
この回で初めて習う
2〜5回 スパイラル学習済
6〜10回スパイラル学習済
11回以上スパイラル学習済

💡経験量の活用のコツ
基本的には、経験数が少ないポイントから優先的に学習することをおすすめします。
6年生で算数が苦手な場合は、時間の許す限り「中」のポイントまで復習することを検討してください。

💡経験量の考え方
単なる問題数ではなく、カリキュラム上でのスパイラル学習の回数を示します。
例:4年生No.1で初登場 → 4年生No.20で2回目(浅) → 4年生No.35で3回目(浅)
6年生で初めて学習するポイントもあれば、複数回学習するポイントもあります。
スパイラル学習の頻度を示す指標として活用してください。

▼"上位帯のみ" を取捨選択
「上位帯のみ」と表示されている項目は、算数が得意な生徒や、上位クラスの生徒向けの問題で習ったポイントです。
時間に制約がある場合や算数が苦手な場合は、これらの項目は省略しましょう。

以下の基準に該当するポイントは、上位帯のみ学習のマークが示されています。

予習シリーズ:予習シリーズ本体に登場せず、演習問題集や最難関問題集のみで登場するポイント
SAPIX:以下の表のコーナーに登場するポイント

SAPIX上位帯のみ
4年生入試問題に挑戦 / 頭脳トレーニング / 応用問題に挑戦
5年生確認編 D / 入試問題に挑戦 / 思考力の養成・思考力アップなど
6年生実践編 DとE / 立体切断特集(後期) / SAPIO



4. 具体的な活用シーン
📝予習での活用
次週の授業で扱うポイントを事前に確認することで、初めて学習する内容の予習が可能です。
新しいポイントを数個選んで事前学習することで、授業の理解度を高められます。

📝復習での活用
授業で学習したポイントの復習や、苦手分野の追加練習にご活用ください。
補強したいポイントについて、追加の練習問題が必要な場合の教材としておすすめです。

📝テスト対策での活用
テスト範囲内のポイントを効率的に復習(例:No.1~5までに登場するポイントを復習)できます。
全ポイントの網羅は厳しいため、スタンバイのテスト対策問題で間違えたポイントに絞ることも良いでしょう。
"経験量"を参考に、優先順位をつけた学習計画が立てられます。


5. コベツバ教材対応表の使い方
▼教材の探し方
各ポイントに対応する教材の番号やURLが記載されています。
ポイント教材は、最難関(トップガン)レベルのポイントを除く、ほぼすべての中学受験算数のポイントを網羅しています。
各ポイントは独立した教材として構成されているため、必要な部分だけを選択して学習できます。

▼クリック機能の活用
教材リンクをクリックすることで、該当するポイント教材に直接アクセスが可能です。
コベツバくんのトップページで該当ポイントが検索された状態で表示され、教材検索の手間を省くことができます。



\ 塾×学年の対応表はこちら‼️/
🌟SAPIX  4年生  5年生  6年生
🌟予習シリーズ  4年生  5年生  6年生


6. コベツバくん特訓について
クリック機能で直接アクセスし、3クリック程度で簡単に特訓を作成できます。
塾で学習したポイントを、様々な角度から追加特訓したい場合に特に有効です。

コベツバくん特訓の活用法については、以下のページもご参照ください。


7. 補足情報
▼学習ポイントの範囲について
⭕含まれるポイント:
中学受験の算数で必要とされる主要なポイント
全生徒に共通して必要な基本的な内容

❌含まれないポイント:
問題を解く際の補助的なポイント
別解で使用するポイント
特定の校舎でのみ配布されるプリントの内容
どこで学習したか混乱を招く可能性がある、周辺的なポイント

▼教材の対象範囲
SAPIXで含まれる教材:
平常授業で使用する教材
季節講習で使用する教材(全員に配布されるもの)
6年生前期の土曜特訓教材(全員に配布されるもの)

予習シリーズで含まれる教材:
予習シリーズ3冊(基本問題集/演習問題集/最難関問題集)
4-6年生共通で扱う論点
4-5年生の夏期講習のテキスト

含まれない教材:
志望校別の教材(原則として除外)
特定のコースでのみ配布される教材
※ただし、重要なポイントで他で扱われない場合は、例外的に含める場合があります。
Powered by Helpfeel