ビュレット(シリンダ)と配管の洗浄・保管方法
ビュレット(シリンダ)や配管は、使用後できるだけ早く洗浄し、乾燥した状態で保管することが推奨されます。特に、ガラスを侵食するような試薬を使用した場合は、放置せず速やかに洗浄してください。
洗浄の際は、内壁を傷つけないよう注意が必要です。ブラシやスポンジで擦ることは避け、滴定液が溶解する溶媒(純水や有機溶媒)を使用して固形物や付着物を除去します。水洗で落ちない場合は、付着物の種類に応じて以下の方法を試してください。
中性洗剤を使用する
有機溶媒を使用する
1mol/L硝酸に一晩漬け置きする
ただし、アルカリ性の洗浄液は使用しないでください。
滴定液の溶媒が水の場合は純水で洗浄します。溶媒が水以外の場合は、純水で洗浄した後、必ずその溶媒または滴定液で共洗いしてください。洗浄後は純水で十分にすすぎ、自然乾燥させてから組み立てます。
配管については、外さずにつけた状態で洗浄してください。外して洗浄する必要はありません。
試薬を交換しない場合でも、次回の測定まで2週間程度空く場合は、ビュレットや配管を乾燥した状態で保管してください。保管前には必ず純水で洗浄することを忘れないでください。
ビュレット(シリンダ)と配管の取扱いの詳細については、取扱説明書をご参照ください。