【イベントレポート】ロイロ認定ティーチャーから学ぶシンキングツール実践!(大崎先生)
今回の登壇者は・・・上越教育大学附属中学校の大崎先生(理科) でした。
大崎先生の実践や、普段どの様な事を考えて取り組まれているのか?お話を聞いてから自分の実践を考えるワークショップを実施しました。
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2020年6月13日実施
イントロダクション
本日の狙い
シンキングツールを活用した授業を体験してみよう!
シンキングツールを活用した授業を構想してみよう!
学校の実践紹介
附属中学校としては、これまで実践してきたこととして「教科横断的」「探究」と「テクノロジー」の相性がとても良かった事
「ICTがあると便利」 → 「ICTがなかったら実現できなかった授業」への変革をしている最中
大崎先生の実践報告
ロイロノート ・スクールの「シンキングツール」を使って、授業デザインを一緒に考えてみる
大崎先生の実践例の提示
ミニトマトの栽培を通して主体的で科学的な探究活動にする為には、どの様な設計をしていけば良いのか?
休校期間、分散登校などの背景からオンラインとオフラインという視点からまず考えました
2つの #ベン図で オンライン/オフラインの手立てを考えた上で、二軸の #座標軸 に切り替えて新しく同期/非同期という視点で考えを深めます
シンキングツール活用のコツは視点をどう考えるかです!
二軸の座標軸を使うと4象限に区分けされるので、それぞれの象限で具体的にどの様な実践をするのかを考えます
そして #フィッシュボーン に切り替えて、教科横断的に他教科とどの様に連携できそうか?を考えました
実際に音楽の観点から、「ミニトマトの歌を作って聞かせ続けたらどうなるか?」や、国語の観点から「ただ記録を書くのではなく、言葉を吟味して書いてみる」などの教科を横断した実践も始まってきている様です
ワークショップ
大崎先生の実践を聞いて、参加者でも実際に自分の授業をシンキングツールを活用して考えてみました!
今回はベン図→座標軸のところまで。座標軸の縦軸は各自が考えながらまとめました
参加された方々の例
縦軸がバラバラなので、各自の視点が見えて面白いですね。
リフレクション
最後に、大崎先生が実際に生徒たちにも行っているリフレクションカードを提出して頂きました。
#イベントレポート