【戸田市】ICT教育の推進
教育改革の取組
学校の自走と競争を生み出す
各学校がそれぞれの力でICTを活用した教育改革を推進できることをめざす。
学校間での競争により質の高い教育づくりをめざす。
具体的な取り組み
ルールはミニマム(制限しすぎない)
産学官連携とマインドセット(外部講師の起用)
新たな学びの推進(PBL)
ICT集合研修は基本的になし(1人を育てるのではなく校内研修。その場で先生同士が「できるかも」を思えることを大切にしている)
即時的な情報発信(Facebookを中心とした発信)
戸田市立戸田第二小学校、戸田市立戸田東小学校、戸田市立笹目小学校のFacebookページ
教育ICT普及のステップ
【 Step2 → Step3 】
教師ののマインドを変える必要がある(授業観を変える)
そのために…
ICT担当者がTry and Errorを繰り返している姿やICT担当者の失敗も共有する
産学官連携
校内ICT担当者の要件
〈指導主事〉布施川 裕尊先生
ルール(アカウント利用、保護者への説明、校内活用ルール etc…)
研修 (使い方、活用促進、自分のレベルアップ etc…)
管理 (個人情報、パスワード設定、違反対応 etc…)
指導 (情報モラル、著作権、ICTスキル etc…)
情報のキャッチ力・主体性・即実践
コミュニティ(根回し・ケア・管理職との関係づくり)
巻き込み力と折れない心
〈担当者〉戸田第一小学校 池邊 寛先生
学年に1人ICT担当を配置。定期的に学年部会を開催。
コミュニケーション
情報、アドバイスなどを伝えっぱなしにしない
ICT担当自身や同僚の先生の実践を共有する
他校の実践を参考にする(Facebookで情報をつかむ)
安心できる情報提供(機器・ソフトの不具合、アップデートなど)
ケア(声かけ)
①先生から相談を受ける→回答→アフターフォロー
「その後使ってみてどうだった?ほかに困ってることない?」
②ICT担当から質問→先生が回答→協働
「どうやって進めてますか?」「こんなことできるかもしれないですね!」
▽事例紹介