【授業見学レポート】認定ティーチャーが訪問授業!ーさくら市立氏家小学校授業見学レポートー
2023年11月22日のさくら市立氏家小学校での授業見学記録です。ロイロ認定ティーチャーが訪問授業を行うことで児童にも参加された先生方にも新たな学びを得ることができました。また、事後検討会もロイロを活用することで、授業者と参加者が双方向で学ぶことができました。
目次
塚本先生(東海大学付属静岡翔洋小学校)訪問授業
ロイロ認定ティーチャーの塚本先生(東海大学付属静岡翔洋小学校)がさくら市立氏家小学校の児童たちに授業を行いました。
アンケートで課題曲を決める
まずは児童にアンケートを取って本日取り扱う曲を決めます。
児童はリアルタイムに変化するグラフに一喜一憂しながら夢中で歌集を読み、歌いたい曲を投票しました
様々な伴奏で歌う
先生から「主旋律」と「伴奏」の違いが説明されたあと、様々な伴奏に合わせて歌を歌います。
主旋律にあえて装飾を入れた演奏を混ぜるなど、様々な状況で歌います
伴奏の違いを考える
伴奏の変化について説明し、どのような違いをあるのか考えます。
楽譜の写真をその場で撮って、違っているところを手書きで説明します。
その後、シンキングツールでそれぞれの場所がどのような曲調なのか考えます。
できた回答は周囲に相談したり、提出箱で共有することでお互いの感想から学ぶことができます。さらにクラス全体でも発表することで児童は夢中で曲の違いを考えることができていました。
歌って踊ろう
最後に、歌い手と踊り手に分かれて曲を表現します。
どのように踊るのか即興で振り付けを考えてみんなで音楽を表現します
その後、映像でお互いの振り付けを振り返ることによって、子供達は表現の幅を広げていくことができていました。
ゲームモードで今日のまとめ
最後にゲームモードを使って知識の確認を行いました。児童は楽しみながら本日のまとめを行うことができました。
事後検討会
塚本先生の授業後の検討会もロイロを使って、双方向的に実施しました。
見学中からリアルタイムで感想を書き込み
見学中から、ロイロを使って先生方も感想を書き込みました。
共有ノートに感想を書き込むことで、お互いの感想を見ながら見学することができました。
先生方のご意見も参考に講評を
共有ノートで集めた先生方のご意見も参考に講評を行います。
資料も全て資料箱で共有することで学びを深めることができました。
児童に行ったワークを実際に体験
児童におこなったワークを実際に先生方に体験していただく試みもなされました。
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