【校内研修レポート】校内研修で認定ティーチャーとコラボー津市立朝陽中学校授業見学レポート
2024年9月18日の津市立朝陽中学校の校内研修をレポートにまとめました。
津市立朝陽中学校ではロイロ認定ティーチャーの先生方を講師に招いて、研修を実施しました。
目次
認定ティーチャーの先生方による授業見学と講評
ロイロ認定ティーチャーの先生方が津市立朝陽中学校の先生方の授業を見学し、講評を行いました。
授業見学
さまざまな先生方の授業をじっくりと見学されることで、先生方への具体的なフィードバックが行いやすくなっていました。
認定ティーチャーによる講評
各先生方の授業案に、認定ティーチャーによる講評が行われました。
講評内容は共有ノートで共有し、先生方がリアルタイムで確認できるようになっていたため、じっくりと講評内容を確認しながらお話を聞かれていました。
認定ティーチャーによる授業の実演
ロイロ認定ティーチャーの徳千代先生、塚本先生による授業が実施されました。
中学校2年生の生徒を対象に、生徒が慣れ親しんでいる楽曲を題材に、音楽と英語のコラボ授業が実施されました。
全校の先生方が参加された授業
認定ティーチャーの先生方の授業を全校の先生が見学されました。
日頃向き合っている生徒が認定ティーチャーとどのような授業を繰り広げるかを見学することで、先生方も実践的な学びを得られていたようでした。
ポップスを使ったリスニング体験
「夜に駆ける」の英語版の歌を流し、「英語だけど日本語に聞こえる箇所」を確認します。
その後、ロイロノートで歌詞カードを送り、実際の歌詞を確認しました。
「なぜ英語なのに日本語に聞こえるか?」を考える
グループで考える
「なぜ英語なのに日本語に聞こえる部分があるか」をグループで考えました。
グループの意見は共有ノートに書き込み、協働的な学びを進めていきました。
出てきた意見は提出箱で共有し、フィードバックを行いました。
書かれているけれど、会話ではほとんど発音されない音を明かす
文字として書かれているけれど、会話や歌ではほとんど発音されない音や、発音が変化する音があることを先生が説明します。なぜ日本語に聞こえる歌詞にできたのかの原理が解説されました。
主語の省略や発音の省略・変化など、実際に海外の方と会話をする際に必要なポイントをお話しくださいました。
音楽的に考察する
歌詞の説明が終わったところで、塚本先生から音楽的な授業がスタートしました。
音楽の構成要素
音楽が「メロディー」・「リズム」・「ハーモニー」の3つの要素からできていることを説明し、「夜に駆ける」をその3要素に分けてみます。
リズムで遊ぶ
「夜に駆ける」のリズムを生徒たちが実演しました。
実際にリズムを打つことで、生徒は楽曲の構成を理解していました。
講演「魅力的な授業づくりのために」
「魅力的な授業づくりのために」をテーマに、認定ティーチャーの先生方がお話しくださいました。
先生方同士の意見交流タイムでは、「魅力的な授業づくりのためにどんなことが必要か」について議論を交わしていました。
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