【算数 小学校】かけざんをつかって考えよう(守口市立梶小学校 松浦先生)
授業の流れ①:前回の復習
4のグループは何個作れるかな?
授業の流れ②:めあての提示「くふうして、答えをだす方法を考えよう」
授業の流れ③:個人での思考活動
問題配布(左)
九九で求めるられるよう、丸で囲む(中央)
囲った丸の式を書いて提出(右)
授業の流れ④:全体共有
提出された回答の中から解き方が違う答えを比較画面で取り上げる(左)
個人の解き方を発表する(中央)
式を元に丸で囲う
解き方が複数あることを確認する(右)
3×8、8×3、4×6、6×4
授業の流れ⑤:発展問題への取り組み
丸で囲って提出する(左)
先生は回答共有して提出された回答の中からおもしろ囲い方している人がいるか問いかける(中央)
5×4の説明を発表する(右)
〈気づき〉
囲い方をくふうすることで子ども達は自然と数式で会話していた。(例)5×4もあるで〜!
解き方が複数ある問題は回答共有し、子どもたちにパターンを発見させることでモチベーションアップしているように見える。
算数は具体→抽象→具体をいったりきたりすることが大事。
取材者:野中健次