【LEGイベントレポート】LEGALL 関東「令和の日本型学校教育がわかる！ ロイロ授業アップデートツアー in TOKYO」ー2024年1月27日ー
2024年1月27日に開催されたLEG ALL 関東のイベント、「令和の日本型学校教育がわかる！ ロイロ授業アップデートツアー in TOKYO」のイベントレポートです。全国の認定ティーチャーの先生方と、授業観、授業とは何かを考えるイベントが開催されました
参考リンク
目次
全体会①：児童生徒に身につけてほしい力を見つめ直す
このイベントの目的は先生方が改めて児童生徒にどのような力を身につけてほしいのかを見つめ直し、授業デザインを変えていくことにありました。そのため、最初の全大会では授業観・児童生徒に身につけてほしい力を問い直す取り組みがなされました。
パネルディスカッション：児童生徒に身につけてほしい力は何か？
パネルディスカッションの形式で、認定ティーチャーの先生方にとって児童生徒に身につけてほしい力は何かを考えました。
グループワーク：自分の授業観を見つめ直す
参加された先生方もワークを通じて自分の授業を見つめ直す取り組みがおこなわれました。
個人ワーク：自分の授業で児童生徒に身につけてほしい力はなにか？
まずはシンキングツールをつかって、自分の授業で児童生徒にどんな力をみにつけてほしいのかをじっくり考えました。
自分自身が学校生活で身につけてきたと感じる力を振り返り、その後、これからの子供達には授業でどんな力を身につけてほしいのかを考えました。
共有ワーク：他の先生方と意見を共有する
できあがった内容は周囲の先生方と共有しました。共有ノート上でデータを作成しているため、意見の共有はスムーズにおこなわれました。また、提出箱でも全体の意見を共有しました。
他の先生方の意見から新たな気づきを得るとともに、協働的に学ぶことでどのような体験を得られるかを先生方自身が体験することができました。
分科会：全国のロイロ認定ティーチャーの先生方によるワークショップ
分科会では全国のロイロ認定ティーチャーの先生方によるワークショップが実施されました。
全大会で自分が児童生徒に授業を通じて身につけてほしい力を再認識することで、分科会では、より多くの気づきを得ることができました。
教科指導・授業でのICT活用
英語、数学、社会などさまざまな校種・教科別の授業におけるICTの活用法をご紹介いただけました。
さまざまな場面でのICT活用
特定の教科の活動にとどまらない、持ち帰りや、様々な学校の場面でのICTの活用法をご紹介いただけました。
全大会②：しめくくりと振り返り
最後に、全大会を通じて本日の取り組みの振り返りをおこないました。
参加された先生方による振り返り
参加された先生方は全大会①で一緒になったグループメンバーに本日のイベントで得た気づきや変化を共有しました。
得た気づきを他の先生方に説明することで、より自分に起こった変化に自覚的になることができていました。
認定ティーチャーによるリフレクション
イベント全体をロイロ認定ティーチャーである、水山先生から振り返っていただきました。
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