【LEGイベントレポート】LEG Nagasaki「語らんば長崎」
2024年3月17日に長崎県の活水高等学校・活水中学校で開催されたLEG Nagasakiのイベントについてお伝えします。
愛徳学園中学校・高等学校の米田 俊彦 先生に「ICTとの付き合い方」をテーマに、特別講演を行なっていただきました。
対面とオンラインを組み合わせたハイブリットでの開催としたことにより、離島の先生など遠隔地からも多くの先生方にご参加いただきました。
Stage1:アイスブレイク&初心者講習
LoiLo梶原
新学期の学級びらきで使えるアイスブレイクを紹介しました。
自己紹介とビンゴゲームを合わせたゲームや共有ノートを活用したアイスブレイクなど、実際のワークも交えながら紹介させていただきました。
Stage2:ロイロノートを活用したICT教育
時枝 亜生 先生(九州文化学園小学校・LEG Nagasaki福リーダー)
校務・各教科での活用方法について、ご紹介いただきました。
共有ノートを活用したアート制作に取り組みました。遊びを通してリテラシーを身につけていくことの重要性について、言及されました。
Stage3:ICTとの付き合い方
米田 俊彦 先生(愛徳学園中学校・高等学校)
子どもたちのICT活用を考える前に、教師のICTとの向き合い方こそ大事と話され、大切にしたい心構えについてご紹介いただきました。
「可能性を広げるためのICT」「コミュニケーションのツールとしてのICT」とするためには、新しい技術の価値を理解し、まずやってみるという気持ちでICTと接することが大切だと話されました。
SAMRモデルをもとに、ICTを使ってどのような授業改善ができるのかをご提示いただきました。
生徒を「未来からの留学生」として考えることで、どのような力を身につけてほしいのか、どのように思考してほしいのか、などの目指す生徒像が明確になるのではないかと述べられました。
Stage4:座談会
参加者が普段疑問に思っていること・悩んでいることを共有ノートに書き込み、それに対して米田先生・岩永先生・時枝先生が回答する形で実施されました。
「教員間の温度差をどのように解消していくのか?」「他のアプリとロイロをどのように組み合わせて、使い分けているのか?」といった疑問に対して、実際の事例を交えながら丁寧にお答えいただきました。
LEGに参加してみませんか?
全国のLEGではこのような魅力的なイベントや交流が多数行われています。あなたもLEGに参加してみませんか?
また、お住まいの地域に新しいLEGを立ち上げることもできます!
詳細はこちらをご参照ください
公開授業・イベントサポートします!
ロイロノート・スクールでは公開授業やイベントの開催をサポートさせていただきます。
サポート例
企画・集客サポート
認定ティーチャーのご紹介
端末、お茶などのご用意
「公開授業・イベントを開催してみたい!」という方はロイロスタッフまでお気軽にご相談ください。
公開授業レポート
過去の公開授業のレポートはこちらからご参照ください。