その他 美術・学級活動など アートとおしゃべり 対話型美術鑑賞【授業案】横浜市立金沢高等学校 さいとう まよね
学年 / 教科 | その他/美術・学級活動など |
単元 | 対話型美術鑑賞 |
指導要領 | ーーーー |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | さいとう まよね(横浜市立金沢高等学校) |
投稿日 | 2025年1月30日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
対話型美術鑑賞は、観えること、感じることを自由に話していきます
同じものを見ても、どこを見るか、何が見えるか、そしてどう感じるか、は、人それぞれです
対話をしながら、その多様さを知ることで、他者理解・自己理解にもつながります
美術の授業だけでなく、学級活動などで取り入れてください
シンキングツール選手権、優勝へのはじめの一歩、1回戦の授業デザイン!です
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】絵を観よう〜知識より感性
対話型美術鑑賞とは「作品についての知識や解釈は気にせず、観えること・感じることを自由に語りあう鑑賞」のことです
まずは、一人で作品を観ます
【展開2】グループでおしゃべり〜自由に話そう・聞こう
作品をじっくりと観て、言語化して、共有します
一緒に観て・話すことで、「隣の人が何を観ているか、何を感じているか」、自分との相違を知ることができます
多様な見方、感じ方を知ることの楽しさ、それは、他者理解と自己理解にもつながります
【展開3】言葉を整理・精選〜見えること・見えないこと・感じること
ここからはもう一度個人活動
シンキングツールで整理
Point!!「見えること」、「見えないこと」、「感じること」で整理する
ツールの切り替えで、PMIにして整理
さらにツールの切り替えで、ダイヤモンドランキングへ
自分の気になる言葉、大切だと思う言葉を上に並べます
【展開4】鑑賞作文を書こう〜言葉から物語を編みだす
鑑賞作文を、創作!
シンキングツールを切り替えてYチャートへ
「見えないこと」、「見えること」、「感じること」、思いついたストーリーをカードに書いていきます
ツールの切り替えで、プロット図へ!ストーリーを書いたカードを並べて物語にします
鑑賞した作品やイラストを添えて、鑑賞作文の完成!提出箱や共有ノートで、みんなの作品を見てみましょう!振り返りもぜひ!