中1 保健体育 自分ができる技を組み合わせて発表会を行おう 器械運動(マット運動)【授業案】鉾田市立鉾田北中学校 小島 大輝
学年 / 教科 | 中1/保健体育 |
単元 | 器械運動(マット運動) |
指導要領 | [体育分野]B 器械運動 ア |
教科書会社 | 新しい保健体育 東京書籍 |
授業者 | 小島 大輝(鉾田市立鉾田北中学校) |
投稿日 | 2024年9月25日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
授業の展開を、展開1で技の確認、展開2で技の習得、練習、展開3で展開1、2を踏まえて演技構成を作成、展開4で発表というように段階的に学びが深まるように設定をした。どの展開においても、ICT機器を活用することで練習効率を高めたり、手本と比較しながら課題について考えたりすることができるようにした。ペアやグループ学習を通して、考えたことを他者に伝える場を多く設けた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】発表に向けて、自分ができる技を確認する
ロイロノートで学習カードを配付し、自分ができる技の確認を行い、チェックを行う。
手本の動画を配付することで、いつでも動画を見返すことができるようにする。
ペア学習でタブレットPCを活用してお互いの動きを撮影することで手本と見比べ、技ができているかを確認しやすくする。
【展開2】自分ができる技をもとに、習得したい技や質を高めたい技の練習を行う
展開1で確認した自分ができる技をもとに、習得したい技や質を高めたい技の練習を行う。
練習の際に、ペア学習でタブレットPCを活用し、お互いの動きを撮影する。撮影した動画を手本と見比べ、良い点や課題について話し合う。
撮影した動画を技ごとに提出する。
練習方法を動画配付することで、生徒の課題に応じた練習に取り組めるようにする。
【展開3】発表会に向けた演技構成を考えて練習を行う
展開1、2をもとに自分が出来る技の演技構成を考え、学習カードに記入する。
演技構成をもとに、グループで活動を行い、動画を撮影し合いながら技の順番や演技構成の修正を行う。
技と技の繋ぎを意識するようアドバイスを行う。
【展開4】学習したことを活用し、動画を撮影しながらグループで発表を行う
展開3で考えた自分の演技をグループで発表し合う。
動画を撮影し、提出箱に提出する。
自分の演技を終えての振り返り、仲間の演技を見た感想を学習カードに記入する。