中1 保健体育 跳び箱運動(切り返し系) 器械運動【授業案】ドバイ日本人学校 伊藤 翼
学年 / 教科 | 中1/保健体育 |
単元 | 器械運動 |
指導要領 | B器械運動(エ)跳び箱運動 |
教科書会社 | 学研教育みらい |
授業者 | 伊藤 翼(ドバイ日本人学校) |
投稿日 | 2024年9月6日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒が自分の身体と向き合いながら学習に取り組めるような学習展開にしました。お手本動画と比較分析することで、自分を内的・外的に見つめ、自身の課題を発見し、それを修正していくためのワークシートを活用し、思考力を高めることをねらっています。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】技のポイント整理
前回の振り返りから自分の技の出来について、各局面のポイントと比較して現状を確かめる。
【展開2】技の練習と撮影
技の現状を元に、今日のポイントを3つ以内に絞る(真ん中の枠に3つ記入する)
練習中にポイントの出来具合を自分の感覚で振り返ってシートに記入する(左側赤枠内の主観的分析)
自分の技の様子を友達に撮影してもらう
【展開3】動作の比較分析
選択したお手本と自分の動画を貼り付ける
お手本動画と見比べて、自分の技を分析する(右側黄色枠の客観的分析)
今日のポイントを視点にして分析する
【展開4】振り返り
主観と客観それぞれの分析の差分から、次回の練習ポイントを導き出す
自分の技の良さ、改善したいこと、次回に必要なことを振り返りまとめる