中1 美術 滋賀県立美術館連携授業「美術館から博士がやってくる」 鑑賞【授業案】立命館守山中学校・高等学校 菊池 惠
学年 / 教科 | 中1/美術 |
単元 | 鑑賞 |
指導要領 | B鑑賞 |
教科書会社 | 美術Ⅰ 出会いと広がり |
授業者 | 菊池 惠(立命館守山中学校・高等学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
ICTを活用することで、美術館連携をスムーズに授業に取り込み、ロイロノートで授業の臨場感や活性化が可能です。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【準備】授業の流れについて・鑑賞のポイントを知る
教員が滋賀県立美術館の鑑賞プログラムをデータで準備しており、それを活用して授業を行うことを説明
学芸員より作品を鑑賞し、思ったこと・感じたことを自由に発言し、発言者の意見を必ず認めあうこと
事前にグループを作成し、その中で司会者・発表者を決める
【展開1】鑑賞プログラム「みつけようにているところ」二つの作品をみくらべて同じところを見つけてそれを発表・言語活動を行う」
鑑賞作品を教員は生徒に配布する。2人グループで実施2つの作品を見比べて、色・形など似ているところを発見し、個人でもグループでも自由に発表。発表後は全員で確認、認め合う。
学芸員より、作品解説
【展開2】鑑賞プログラム「ちがうなかまをさがせ」4つの作品を見比べて、違うと思う作品を一つ探す
4つの作品を教員がデータ配布し、4人で見比べて違う作品とその根拠を発表し、確認し合う
学芸員による作品解説
【展開3】鑑賞のまとめ・鑑賞について
感じたことを言語化することは自分が何を感じたかを整理できるので大切。
個々で感じ方の違いはあるが、すべて正解。自分が気が付かなかったことに気が付いたり、お互いの個性を認めることができる。
作品を多く鑑賞することで、様々な視点で鑑賞することができるようになる。