中2 保健体育 みんなが楽しめるバスケットボールを創ろう バスケットボール【授業案】田辺市立本宮中学校 井上一光
学年 / 教科 | 中2/保健体育 |
単元 | バスケットボール |
指導要領 | 球技(ゴール型) |
教科書会社 | ステップアップ中学体育 |
授業者 | 井上一光(田辺市立本宮中学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
アダプテーションルールを考える際に、自分たちだけのメリットだけでなく、相手の学習にも寄与するようなルールを調整できるように、カードを作成した。
振り返りシートに評価規準を記載することで、適宜生徒と本単元で目指す姿を共有しながら授業を進められるようにした。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】試しのゲーム
ゲームを行い、全員が楽しめるために必要なことを抽出する。
個人の課題、チームの課題を共有ノートに書き出す。
ゲームを通して自チームの強み、弱みをメンバーで共有する。
【展開2】チームシートをもとに練習
個人の得意なプレー、苦手なプレー、チームの特徴、強みなどをカードにまとめ、共有する。
個人の強み、弱みを理解した上で練習を考える。
チームメンバーの個性を活かした作戦を立てる。
【展開3】アダプテーションゲーム
チームシートを使いながらアダプテーションルールを考える。
キャプテンは相手チームのキャプテンと自チーム、相手チームのアダプテーションルールの中で採用するものを交渉する。
採用したアダプテーションルールでゲームを行う。
【展開4】振り返り
毎時間の振り返りをポートフォリオにまとめる。
単元を通した目標をルーブリックに示して生徒と共有する。