中2 家庭科 地震災害を考慮した居住環境づくり 災害への対策(住居の機能と安全な住まい方)【授業案】大阪教育大学 教育学部 吉村里都
学年 / 教科 | 中2/家庭科 |
単元 | 災害への対策(住居の機能と安全な住まい方) |
指導要領 | B(6)イ:家族の安全を考えた住空間の整え方について考え、工夫すること |
教科書会社 | 技術・家庭 家庭分野(東京書籍) |
授業者 | 吉村里都(大阪教育大学 教育学部) |
投稿日 | 2025年5月1日 |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
ただ被害に対して対策例があると示すだけでなく、生徒自身が行動におこせるよう、「自分や家族が困ることは何か」「自分にはどんな事前行動がとれるのか」など生活に落とし込んで考えられる構成にした。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】地震が起きたら何が困る?
導入、既知の情報や前提知識の共有
主観的脆弱性/主観的深刻さの確認
→正しい知識をインプットしながら、脅威評価につなげる
【展開2】身を守るにはどうしたら良いだろう
新しい知識のインプット、次項計画への準備
反応効果性を加味して考える
→恐怖だけで終わらせない
【展開3】自宅の地震対策を考えよう
自分の生活への反映
前項を踏まえつつ、反応コストに言及する
【展開4】自分の生活に活かそう
行動に移す、行動による影響をはかる
自己効力感を醸成する