中2 家庭科 幼児にとっての遊びの意義 幼児との関わり 【授業案】 鹿角市立十和田中学校 高橋 志保子
学年 / 教科 | 中2/家庭科 |
単元 | 幼児との関わり |
指導要領 | A家族・家庭生活(2) 幼児の生活と家族 |
教科書会社 | 技術・家庭 家庭分野 開隆堂 |
授業者 | 高橋 志保子(鹿角市立十和田中学校) |
投稿日 | 2025年9月25日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
自作したレーダーチャートとカードを用いて生徒が思考を整理する場を設け、それをロイロノートの共有機能を用いて学び合いにつなげました。思考の可視化ができ、 一人だけの考えではなく、生徒同士で話し合いながら学びを深める姿がたくさん見られました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】本時の課題を設定し、 活動の見通しをもつ。
中学生と幼児の遊びの種類や時間を比較し、幼児にとって遊びはどんな意味があるのか、遊びで身に付く力について考えることを確認する。
遊ぶ場所や関わる人 を意識できるよう、遊びを分類する活動を設定する。
※思考ツール
【展開2】どのような遊びによって、 どのような力の発達が促されるのか考える。
各グループに、「砂遊び」「遊具遊び」「おにごっこ」「おままごと・ごっこ遊び」「絵本」「積み木・ブロック」の6つの遊びを割り当てる。
各グループの共有ノートにレーダーチャートとカードを人数分準備し、一人一人、思考の整理ができるようにする。
※共有ノート
【展開3】グループで意見を比較・検討→全体共有
共有ノートを活用してグループごとに個々の意見を比較・検討し、グループとしての意見をまとめる。
各グループの意見を発表し合い、全体で共有する。
各グループのレーダーチャートの比較を通して、遊びの種類で身に付く力の違いに気付けるようにする。
※共有ノート ※提出箱の比較機能
【展開4】幼児にとっての遊びの意義を個でまとめる。 本時の学習をふり返る
まとめのポイント
幼児は遊びを通していろんな能力が発達する。遊びの種類によって促される発達が異なる。様々な遊びをすることが大切。
振り返りの視点
分かったことや自分の考えが変わったこと
幼児の遊びについて、自分の成長を振り返って考えたことやこれからの生活や学習に生かしたいこと"