小1 国語 ペアで考えて問題を出そう これは,なんでしょう【授業案】新潟市立新津第二小学校 阿部 秀代
学年 / 教科: | 小1 国語 |
単元: | これは,なんでしょう |
指導要領: | 思考力,判断力,表現力等 A話すこと・聞くこと(1)ア・オ |
教科書: | 光村図書 |
授業者: | 阿部 秀代 (新潟市立新津第二小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
・楽しいクイズにするため,徐々に答えが絞られるように,ヒントの順番を考えました。
・1年生ですが,ウェビングからプロット図に切り替えて,プロット図の頂上を意識して使うことができました。
・始めに個々でクイズの作り方を学習してから,ペアで共有ノートを使ってクイズを作ることで,スムーズに共有ノートの活動に取り組めるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】先生のクイズに答えよう
教師のクイズに答えることで,クイズのやり方を捉える。
2つのクイズを比較し,みんなが知っているものを答えにするとよいことに気付く。
【展開2】T列クイズのヒントを考えよう
ウェビングカードに,自分のクイズのヒントをたくさん出していく。
まず学級全体でヒントの観点を確認することで,ヒントを作りやすくする。
【展開3】ヒントの順番について考えよう
同じ答えのクイズで,ヒントの順番を変えたものを比較する。
比較することで,すぐに答えが分かるとつまらない,徐々に答えが絞られるようにヒントを出すと面白いことに気付く。
プロット図の使い方を知る。(プロット図の頂上に最も分かりやすいヒントを置く。)
【展開4】ヒントの順番を決めよう
ウェビングからプロット図にツールを切り替える方法を知る。
徐々に答えが絞られるように考えながらヒントの順番を決める。
【展開5】ペアでクイズを考えよう
これまで個々で学習したことを使って,共有ノートにペアでクイズを考える。
ウェビング上にヒントカードを出すときには,ペアで相談せずに,自分が思い付いたことをどんどん書いていく。
プロット図に切り替えてヒントの順番を考えるときには,ペアで一緒に考える。
【展開6】クイズ大会を開こう
ロイロノートで作ったプロット図を見ながらクイズを出す。
クイズを出す人は,プロット図に音声を録音する。
クイズ大会後に,振り返りを書いて提出する。