小1 図工 さわりごこち はっけん【授業案】横浜市立山下みどり台小学校  小坪 日向子

小1 図工 さわりごこち はっけん【授業案】横浜市立山下みどり台小学校  小坪 日向子


基本情報
学年 / 教科小1/図工
単元さわりごこち はっけん
指導要領B鑑賞(1)ア
教科書会社日本文教出版
授業者小坪 日向子(横浜市立山下みどり台小学校)

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
1年生でもシンキングツールを活用して、思考や思いを可視化することで、分類・整理する力を養うことができた。子供達から、他のシンキングツールを使って学習したい!という声もあがりました。
回答共有を通して、学級全体で考えを深めることができた。
その意見をまとめていくことで、人によって見方や考え方に違いがあることに気づくことができた。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】どんな「さわりごこち」がするのか 考えよう
教科書の写真(木、ドア、落ち葉、石、白衣、地面、カーテン、カラーコーンなど)を見てどんな「さわりごこち」がするのか想像する。
「ざらざら」「つるつる」などの言葉以外に体の動きで表すことを認める。


【展開2】学校の中の色々なものをさわってみよう
さわったものの写真を撮り、どんなさわりごこちなのか写真に言葉を書きこむ。
触り方や温度の違いなど、さまざまな気付きを認める声かけをする。
それぞれの感じ方の違いを楽しむ。
まとめて提出箱に送る。


【展開3】シンキングツールを使って分類してみよう
撮った写真をYチャートにまとめて、提出箱に送る。
分類の仕方は、教師がその場で実演する。
「さわりごこちのグループ名」を必ず入れるようにする。
全体共有し、友達のチャートを見る。
気になったものをみんなで話し、実際に同じものを触ってもらうことで、見つけたことや感じたことを体の感覚を通して共有する。


【展開4】「さわりごこちクイズ」をしよう
展開2で児童に提出してもらった写真から面白かったもののクイズを教師が出す。
友達の撮った写真を見ながら、どんなさわりごこちなのか考え、想像力を膨らませる。
会話をして交流することを通して、言葉の力を高める。
最後に感想を付箋に書いて送る。


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