小1 算数 予想しながら考えよう かたちづくり【授業案】福知山市立三和小学校 西野 俊雄
学年 / 教科 | 小1/算数 |
単元 | かたちづくり |
指導要領 | B 図形 (1) 図形についての理解の基礎 |
教科書会社 | 啓林館 |
授業者 | 西野 俊雄(福知山市立三和小学校) |
投稿日 | 2025年4月17日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
子どもたちが楽しみながら本時の学習に入れるように、導入で前時を学習を再度入れました。展開2で影絵にぴったりあうように色板を並べる学習を行いますが、予想するという思考を一つ加え、さらに子どもたちの考えを深められるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】いろいろな形をつくってみよう
教科書に載っている形を作り、色板を回転させたり、反転させたりできることを理解する。
色板を並べて、いろいろな形づくりを行う。
できた形を提出箱に提出し、児童同士で見合ったり、作ったりする。またどんな形に見えるか交流する。
【展開2】三角形がいくつ必要か予想しよう
影絵には、何枚の色板が使われているか予想を立てる。その予想を立てた理由(根拠)を説明する。
これまでの学習を生かして、三角形2枚で1つの四角形ができることを確認する。
【展開3】作って確かめよう
自分の予想を元に、実際に影絵に色板を並べ、形を完成させる。
提示されたチャレンジ課題に取り組む。一人で難しい時は、グループで考え、(何枚くらい必要か。どうすれば作れるかを話し合いながら)形づくりを行う。
【展開4】今日の学びをふりかえる
学習してわかったことをふりかえりシートに書き、提出箱に入れる。
提出箱を共有し、子どもたちの振り返りを使って、相互評価を行う。