小2 国語 スイミーときょうだいたちは、どんな魚なのかについて聴き合おう お話を読んで、紹介しよう 【授業案】尼崎市立武庫東小学校 柳畑達也
学年 / 教科: | 小2 国語 |
単元: | お話を読んで、紹介しよう |
指導要領: | 場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる【思C読むこと(1)エ】 |
教科書: | 光村図書 国語 2年 |
授業者: | 柳畑達也(尼崎市立武庫東小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
小学校2年生の子どもたちが、初めてシンキングツールに出会う場を、教科指導の中に盛り込みました。また、これから子どもたちが自らシンキングツールを使いたくなるように工夫しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】スイミーときょうだいたちの相違点を共有する
前時に独り学びでロイロノート上の表に書き出しておいた、スイミーときょうだいたちの相違点を発表しあう。
【展開2】相違点を確認するとともに、共通点も聴き合う必要があることに気づく
•相違点をまとめてみると、2つの表には共通項もあることに気づく。
•そこで、教師が「ベン図」を子ども達に初めて出会わせる。
•ベン図の中央部は共通項を表すことを視覚化するため、2つの色違いのフラフープを重ね合わせ、操作しながら伝える。
【展開3】ベン図を用いた共通点の分類
•子どもたちと共有した板書の内容を、ロイロノートで全員に送る。
•子ども達が各自、ロイロノート上でもう一度各項目を相違点と共通点に分類し直してみる。
【展開4】今日の学びをノートに振り返る
•発達段階を鑑み、今回はノートに今日の学びを書き留める。
•スイミーときょうだいたちの共通点について、思ったことや気づいたことを振り返る。
•振り返りを発表する。(教師は、机間指導で参考となるべき振り返りを探しておく)