小2 国語 場面の様子を詳しく想像し、スイミーの気持ちを考えよう。 お話を読んで、紹介しよう。【授業案】四国中央市立金生第一小学校 森 倫佳
学年 / 教科: | 小2 国語 |
単元: | お話を読んで、紹介しよう。 |
指導要領: | C読むこと⑴エ場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像すること |
教科書: | 光村図書上 |
授業者: | 森 倫佳(四国中央市立金生第一小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
初めてロイロノートに出会う場面を授業に入れました。語彙の少ない子どもたちが比喩表現からいろいろな様子を広げられるようにシンキングツールを使用することで、活動意欲を引き出すことができました。ウェビングやクラゲチャート、フィッシュボーンなどを使うことで、共有が簡単にできました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】スイミーはどんな魚か考える
・物語のあらすじをプロット図でおさえる。
・スイミーの様子が分かる言葉を付箋に書き出す。
【展開2】まぐろの様子を比喩表現から広げる
・「ミサイルみたいに」という言葉から想像できる様子をウェビングに書き出す。
・焦点を絞り込むため、フィッシュボーンを用いて、4つのグループに分けさせ、「こわいイメージ」を共有する。
【展開3】比喩表現に注意して、海の生き物の様子を広げ、スイミーの気持ちを考える
・「にじ色のゼリーのような」クラゲ、「水中ブルドーザーみたいな」いせえび、「風にゆれるやしの木みたいな」いそぎんちゃくから想像できる様子をクラゲチャートに書き出し、スイミーの気持ちを考える。
・想像した様子を絵に描いて表す。
【展開4】スイミーへ手紙を書く
・展開3で描いた絵のスイミーに手紙を書く。
・動画に撮り、全体で共有する。