小2 図画工作 自分の思いを絵に表そう 楽しかったよドキドキしたよ【授業案】弘前大学教育学部附属小学校 八嶋孝幸
学年 / 教科: | 小2 図画工作 |
単元: | 楽しかったよドキドキしたよ |
指導要領: | A表現(1)イ、A表現(2)イ,B鑑賞(1)ア |
教科書会社: | 開隆堂出版 |
授業者(学校名): | 八嶋孝幸(弘前大学教育学部附属小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
自分のイメージを広げたり深めたりするために、シンキングツールの機能を用いて思考の整理や共有のツールとして活用できるようにした。ロイロの機能を生かして学級内で共有していくことで、互いのアイデアに刺激を受け合いながら作品製作に取り組めると考える。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】課題について知る
・作品例を鑑賞して,描いた人がその時,何を感じ,どんな思いを表したかったかを話し合う。
・ 学習課題を確認する。
「楽しかったことやドキドキしたことを,その時の気持ちが伝わるように表し方を工夫して絵に表そう。」
・ 作品例を見て,伝えたかった気持ちについて「Yチャート」を使って話し合い,気付いたことを生かして,自分の表したいことのアイデアスケッチをする。
【展開2】よりよく表す工夫を考える
・伝えたいその時の気持ちや感じを,見る人に伝わるようにするためにどんな工夫があるかを話し合う。
・自分が表したい時のアイデアスケッチを基に「ピラミッドチャート」を使って,表し方の工夫について構想を練る。
【展開3】気持ちが伝わるように絵に表す
・自分のつくった「ピラミッドチャート」を使って,その時の気持ちが伝わるように,表し方を考えて絵に表す。
・表現の途中で互いの作品を見せ合い伝え合いながら製作を行い,自分の表現に生かす。
【展開4】活動を振り返る
・作品紹介カード(「Yチャート」入り)を書き,互いの工夫やよさを話し合う。