小2 国語 がまくんの性格を考えながら朗読しよう お手紙【授業案】京都市立上賀茂小学校 藤嶋一輝
学年 / 教科 | 小2/国語 |
単元 | お手紙 |
指導要領 | C 読むこと (ウ) 場面の様子について、登場人物の行動を中心に想像を広げながら読むこと |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 藤嶋一輝(京都市立上賀茂小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
低学年の児童でもGIGAを使い、児童が自分から考えていきたいと思うような授業展開、また学びの足跡がわかるような授業を作りました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】がまくんの性格
教科書p.161に載っている「じんぶつをあらわすことば」の中から1つ選び、先生に提出し、共有し、めあてをつくっていく。
【展開2】根拠を探す
「展開1」で1番多かったがまくんの性格がわかる部分に線を引く。線を引いているとある部分に集まっていることがわかる。他の部分はどうなんだろうと声をかけると「この辺は悲しいところだ」などと場面によってのがまんくんの気持ちを考えることができる。
【展開3】工夫して朗読する
「展開2」で線を引いた部分をがまくんの気持ちが分かるように朗読するにはどのような工夫をしたらよいか考える。その後、ロイロノートの録音機能を使い、実際に朗読し、先生に提出する。
【展開4】ふりかえり
児童が提出したものを共有し、児童が聞き合う中で、いい工夫をしているものについては自分のふりかえりの中に取り込む。