小2 国語 じゅういさんのしごとを見つけよう 読んで考えたことを話そう「どうぶつ園のじゅうい」【授業案】新潟大学附属新潟小学校 中野裕己
学年 / 教科 | 小2/国語 |
単元 | 読んで考えたことを話そう「どうぶつ園のじゅうい」 |
指導要領 | C読むこと 第1学年及び第2学年(1)ア、イ |
教科書会社 | 光村図書二年下 |
授業者 | 中野裕己(新潟大学附属新潟小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
並べる、分類するといった思考操作を、可視化しながら快適に行うことができるというロイロノート・スクールのよさを生かした授業案です。また、並べる、分類するといった学習活動が効果的に働く教材を取り上げています。つまり、ロイロノート・スクールのよさと教材の特徴とが合致した授業案になっていると思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】段落カードの作成
単元導入時に教科書を撮影して、段落ごとにカードを作成しておく。
ここでは、形式段落の番号は記入しない。
ここでは、正しい順序ではなく、バラバラに配置しておくように促す。
子供の実態によっては教師が段落カードを作成し、資料箱などに入れておいてもよい。
【展開2】段落カードの並べ替え
教科書を見ずに、段落カードを正しい順番に並べ替える。
手がかりにした言葉に線を引く。
並べ終えたら、提出箱に提出し、友達と共有する。
手がかりにした言葉が、時を表す言葉であることを知る。
【展開3】獣医の仕事が書かれた段落を確かめる
獣医の仕事が書かれている段落を見つけ、それが分かる言葉に線を引く。
獣医の仕事が書かれていない段落の効果について話し合い、「はじめ」と「おわり」を捉えてしるしをつける。
【展開4】段落カードを分類する
獣医の仕事が書かれた段落カードを分類し、観点をカードに記述する。
分類するにあたって手がかりとした言葉に線を引く。
分類を終えたら提出箱に提出し、友達と共有する。
類似していると見ることのできる言葉を確かめる。