小2 算数 くり上がりのあるあるたし算(2) たし算とひき算のひっ算【授業案】土岐市立泉小学校 田村 歩夢
学年 / 教科 | 小2/算数 |
単元 | たし算とひき算のひっ算 |
指導要領 | 数と計算 A2(加法と減法) |
教科書会社 | 東京書籍「新しい算数2上」 |
授業者 | 田村 歩夢(土岐市立泉小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
児童の「6〜9までの数で作られた2位数同士のたし算は大きな数になる(3桁の数)」という感覚的なところをカードで確認したとこで、感覚的な部分を言語化していけるような教材を目指しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】筆算ゲーム(カードの操作し、百の位への繰り上がりのある(2位数)+(2位数)の立式)
ペアで対戦を行う。
それぞれ、9枚のカードのうち4枚を取り出す。
取り出した4枚のカードを、計算マス内に並べる。
計算結果が大きい方が勝ち
式を出し合い、勝敗を決める。
最後に提出箱に提出
【展開2】答えを予想する(自分たちで考えたたし算がどうなるか予想する)
提出箱に提出された例を見て、どのような答え(3桁の数)になるか予想する。
【展開3】個人追究(たし算シート等を使って答えを求める)
「一のくらいから順番に計算すること」と「10が10個で100になる」を復習し、活動に移る。
定着度に応じて、、、
①式だけ考える
②算数シートを使って考える
③デジタル教科書の解説を見ながら考える。
①〜③を選び、考える。
【展開4】交流、まとめ、演習(百の位の繰り上がりが含まれる計算の方法をまとめる)
どのように考えたかを確認する。
ノートにまとめを書く。
書き終わったら児童から、Gifuウェブラーニングに取りくむ。