小2 算数 大きな数を100のいくつ分であらわそう 1000より大きい数【授業案】岐阜市立岩野田北小学校 小井戸 あや乃
学年 / 教科 | 小2/算数 |
単元 | 1000より大きい数 |
指導要領 | A数と計算(1) 数の構成と表し方 |
教科書会社 | 大日本図書 |
授業者 | 小井戸 あや乃(岐阜市立岩野田北小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
説明動画やミニ授業の活動を通して、たくさんアウトプットすることで、思考を整理し、わかりやすい説明ができることを目指して授業を考えました。また、誰もができたと実感できるように、仲間の考えを参考にして学習できるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】本時の問題を把握して、学習課題をつくる
【問題】1400は100をいくつ集めた数ですか。(大日本図書 たのしい算数2年)
数玉を使って、1400は1000が1つと100が4つであることを確認する。
本時は何をもとに考えるのかを確認する(100のいくつ分)。
課題をつくる。
1000をこえる大きな数を100のいくつ分でわかりやすくせつめいしよう。
見通しをもつ。
前の学習と同じように1400を1000と400に分けて考えるとよい
1000は100が10こ
【展開2】既習内容を使って答えを求め、説明動画を作成する
数玉を使って、1400は100のいくつ分かを求める。
求め方の説明を考え、数玉の操作と説明を合わせて画面録画する。
録画ができたら提出箱に提出する。
【展開3】自分の考えと比べながら説明動画を見て、よいところなどを交流したり自分の考えを見直したりする
提出された仲間の説明動画を見る。
動画を見たら、よいところや付け加えるとよいことなど感想を伝える。
自分の説明動画を見直して、改善する。
2問目まで終わったら、本時の学習をまとめる
100のいくつ分であらわすときは、1000のまとまりと100のまとまりに分けて、それぞれ100のいくつ分で表すとよい。
【展開4】ペアで練習問題に取り組み、 ミニ授業に挑戦する
教師役と子ども役を決める。(1問ごとに交代する)
教師役が説明を問題形式に直して子ども役に問い、子ども役が答える。
教師役は、子ども役の答えに合わせて数玉を動かし、問いと答えを繰り返して、一緒に答えを導く。
交代して、問題を解く。