小2 算数 11のだんはどのように計算することができるのか? かけ算(2)【授業案】ノートルダム学院小学校 中本 葵
学年 / 教科 | 小2/算数 |
単元 | かけ算(2) |
指導要領 | A(3)乗法 ア 知識・技能 (オ)簡単な場合について,2位数と1位数の乗法の計算を知ること イ 思考力・判断力・表現力 |
(ア)数量の関係に着目し、計算の意味や計算の仕方を考えたり計算に関して成り立つ性質を見出したりするとともに, | |
その性質を活用して,計算の工夫や計算の確かめをしたりすること | |
教科書会社 | 啓林館 |
授業者 | 中本 葵(ノートルダム学院小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
既習事項のかけ算の決まりを3つを使い、子どもたちが自分で自己選択できる
カードに色を分けておくことで、視覚化されて回答共有した時にわかりやすい
1つの考えだけでなく、その他の考え方についても図や式、言葉で表現へつながる思考ができる
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】11のだんはどのように計算すること ができるのか?
サッカーのしあい,11人がたて1列に並ぶイラストを基に,”11のだん?”というキーワード
既習のかけ算の3つのきまりを確かめ,解決の見通しをもたせる
【展開2】きまり①〜③にそって解決方法を考 える(個人)
図,式,言葉を使って11段の計算の仕方をノートに書き,写真をとってロイロノートの提出箱に出す
*どのきまりについて考えたのかわかるように色付きのカードに写真を貼り付けて出す。
図で考える糸口として,アレイ図の用紙を1人1枚ずつ配布
【展開3】考え方の共有と整理
きまり①〜③についての考えを発表させ,図,式,言葉を結びつけて板書にまとめる
【展開4】11のだんはきまり①〜③を使って 計算することはできたか?
めあてについてのまとめをおこなう。
ふりかえりとして,自分が1番計算しやすいと思った方法を選び,理由も合わせてノートに書く。