小2 国語 朗読劇をしよう お手紙【授業案】奈良市立富雄北小学校 橋本唯史
学年 / 教科: | 小2国語 |
単元: | お手紙 |
指導要領: | C 読むこと ウ 場面の様子について、登場人物の行動を中心に想像を広げながら読むこと |
教科書: | 光村図書 |
授業者: | 橋本唯史(奈良市立富雄北小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
音読をする際に、声では表現できるものの、どのような考えからその声のトーンにしたのかなど説明できるように考えるところに力を入れました。
その際に、シンキングツールを使って説明しやすいように工夫をしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】登場人物について考えよう
場面ごとに
登場人物について気づいたことをシンキングツールに書き出し、共有する。
その際、なぜそう思ったのかも考えさせておく。
【展開2】登場人物の会話文について考えよう
①ペアを作り、ペアの担当場面を決める。
②ペアで「かえるくん役」と「がまくん役」をきめる。
③シンキングツールをつかって、どのように音読をくふうするのかを考える
(シンキングツールは提出箱に入れておき、共有しておく。)
④会話文を録音していく。
【展開3】朗読を録音しよう
• ペアになり、それぞれの音読を録音したものを聞いて、たがいにアドバイスを行い、本番の朗読を録音する。
• お互いのカードの録音したものを送り合い、カードをつなげて、朗読のデータを完成させる。
【展開4】朗読劇を発表しよう
①朗読劇のデータと展開2・3で作成したシンキングツールのデータをクラスの共有フォルダに入れておく。
②グループになり、場面ごとに音読を聞き、「お手紙の朗読劇」を聞く
③他のグループの朗読劇を聞き、ロイロノートに感想を書き、グループへ送る。