小4 体育 ICTを用いて自分や友達の課題を伝え合おう 跳び箱運動【授業案】新居浜市立神郷小学校 望月 幸二
学年 / 教科: | 小4 体育 |
単元: | 跳び箱運動 |
指導要領: | 器械運動(ウ)跳び箱運動 |
教科書: | わたしたちの体育 |
授業者: | 望月 幸二(新居浜市立神郷小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
自分や友達の課題を伝え合いながら、技能を向上させることをねらいとしました。そのために、模範動画やポイントカードを使用し、課題を確認しやすくしています。また、技能の変容を動画で撮影したり、アンケートを用いたりすることで、児童の技能と思考を確認することができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】本時のめあてを設定する
・めあてを確認し、本時の方向付けを行う。
【展開2】自己の課題を確認する
・本時の変容が分かるようにビフォー動画を撮影する。
・教師の模範動画と比較したり、ポイントカードを見たりして、自己の課題を確認する。
【展開3】ペアで技の技能を高め合う
・自己の課題に適した場所で、技能を高める。
・友達に課題を伝え、解決できているか確認し合う。
・できるようになったら、動画を撮影し、成功しているか確認する。
・繰り返し練習を行う。
(得意な児童と苦手な児童をペアにし、得意な児童が苦手な児童に教えることができるようにする。)
【展開4】活動を振り返る
・アフター動画を撮影し、ビフォー動画と連結させる。
・練習した場所とその理由についてアンケートを行うことで、児童の課題意識を確認するとともに共に、思考力・判断力・表現力の評価に生かす。
・本時の振り返りを行う。
(動画と振り返りを提出箱に提出する。)