小4 国語 ごんぎつねを100字で要約してみよう【授業案】四国中央市立三島小学校 田島寛大
学年 / 教科: | 小4 国語 |
単元: | ごんぎつね |
指導要領: | 2 C 読むこと(1)ウ |
教科書: | 光村図書 |
授業者: | 田島寛大(四国中央市立三島小学校) |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
特に力を入れたのは、要約文を書くためにプロット図で内容を整理したことです。全体像を掴むことで一人ひとりが要約文を書けるための手立てができたと思います。
ごんぎつねだけではなく、他の物語文にも適用が可能な学習活動になったと思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】カードの確認 7枚のテキストカードを確認して3つの視点で分類する
バラバラに提示した7枚のカードを「会話文」「視点」「情景描写」の3つの視点でYチャートに整理し、内容を確認する。
【展開2】7枚のカードを並べ替えよう 7枚のカードをプロット図に並べ替え、物語の全体像を掴む
Yチャートからプロット図に切り替え、時系列に配置する。そうすることで、物語の全体像を掴むことができる。
【展開3】要約し、グループで共有する プロット図をもとに要約をしてグループで要約文を評価する
展開2で作成したプロット図から要約文を作成する。(個人活動)
作成した要約文は生徒間通信を用いてPMIツールを使って評価する。(グループ活動)
【展開4】作品のその後について考える ごんが銃で撃たれた後の作品の展開を本文の根拠をもとに整理する
作品を共有した後に、本編では書かれていないその後のストーリーについて考える。