小4 国語 俳句大会をしよう 季節の言葉 【授業案】新居浜市立浮島小学校 新田 圭
学年 / 教科: | 小4 国語 |
単元: | 季節の言葉 |
指導要領: | 3・4年 書くこと ウ 「詩や物語をつくるなど、感じたことや想像したことを書く活動。」 5・6年 書くこと イ 「短歌や俳句をつくるなど、感じたことや想像したことを書く活動。」 |
教科書: | 光村図書 |
授業者: | 新田 圭(新居浜市立浮島小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
この授業は季節の変わり目ごとに行います。写真を撮ったり、アンケート機能を使って投票したり、ペンネームを考えたりと子どもたちは、この授業を毎回楽しみにしていました。参観日などにも単発で入れられるのでおススメです!
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】俳句について知る
・俳句のきまりと学習計画を知る。(2回目以降は省略)
・「取り合わせ」と「一物仕立て」の説明。
・日常生活で、感じたことを12音で見つけさせておく。
・季語の紹介をする。
【展開2】俳句作り
・友達と被らないようにオリジナリティを大切にさせる。
・取り合わせで作る。
・ペンネームにして、友達にバレないようにする。
・撮った写真の上に句を載せる。
【展開3】俳句大会を行う
・無記名で回答共有を行う。
・全員の俳句を全体で2回ずつ読む。
・アンケート機能を使い、上位5名を決める。
・上位5名を黒板に書き出し、一句ずつその句に込められた作者の想いを全体で考えていく。
【展開4】優勝者の決定
・アンケート機能を使い、優勝者を決める。
・板書された五つの句の作者を発表する。
・想像した想いが合っているか作者本人に聞き、答え合わせをする。
・振り返りを行う。