小4 学級活動 1月の成果を交流し目標を決めよう 学級目標を決めよう【授業案】恵那市立上矢作中学校(実践 大井第二小学校) 岩島 慶尚
学年 / 教科: | 小4 学級活動 |
単元: | 学級目標を決めよう |
指導要領: | 学校や学級における生活づくりへの参画 |
教科書: | 特になし |
授業者: | 岩島 慶尚(恵那市立上矢作中学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
前回提出させていただいた学級活動の指導案の改良版です。前回も興味をもっていただいた方が見えましたが、ロイロの交流会でのシンキングツールの方がより効果的だと考え、改めて指導案を作成させていただきました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】1か月の成果をウェビングに書き出す
1か月でできた個人の成長、学級の仲間のよさ、学級の仲間と作った成果を書き出す。
各自書きあがったら提出をする。回答共有で仲間の意見でよいと思うものがあれば書き足す
全体で交流して1つにまとめておくのもよい。
※ 今回は、授業を黄、生活を緑、その他を赤にしている。
【展開2】Xチャートで仲間分けをする
シンキングツールをXチャートに変更し仲間分けをしていく
今回は子供に気づかせたいことがあったため、教師が仲間分けを行い、その共通点を考える。
※ 教師、リーダー会、学級全体と段階的に指導することで教師の意図を理解し、仲間分けができるようになっていく。
【展開3】クラゲチャートで目標決定
Xチャートでまとめた共通点をクラゲチャートに移動する。
そのキーワードを基に学級目標を決定する。
今回は、左3つが行動目標(合言葉)、右2つが達成目標(ゴール)となっている。
【展開4】学級目標を大切に宝物いっぱい
行動目標、達成目標の位置付いた学級目標を大切に1年間生活することで
学級の宝物(成果)がたくさんできあがる。最終的にはみんなでじっくり考えた学級目標が学級の宝物になっていく。