小4 体育 みんなでつくる、ダブルTボール ボール運動 ベースボール型【授業案】墨田区立緑小学校 山本 和磨
学年 / 教科 | 小4/体育 |
単元 | ボール運動 ベースボール型 |
指導要領 | Eボール運動 ウ ベースボール型 |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 山本 和磨(墨田区立緑小学校) |
投稿日 | 2024年8月22日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
児童が主体的に取り組むことを大切に考えています。規則の工夫では、児童同士で検討し合いながらルールを決めていきます。また児童の振り返りでは、記述で行うことを大切にし、動画や写真を用いて振り返ることを大切にします。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】規則の工夫・楽しめる工夫
「規則・雰囲気の工夫」
第一時は教師が指定したルールで行う。
例 「バットを投げない」「コーンを一周したら1点」等だけ提示する。学級のルールは児童の振り返りを元に話し合う。
チームのロゴやチーム編成も委ねる。
【展開2】得点するコツについて考えよう
「チームで見合い、得点するコツを考える」
試合中の活動の様子を動画に撮り合う。最初は「友達を励ましていること」「準備や片付けを安全に行っていること」の価値を共有する。徐々に技能面の価値を広める「右に投げる振りして左にシュート」「シュートするふりしてパス」などを共有ノートを活用し、良い点や改善点をチーム内でテキストにまとめる。
【展開3】チームの特徴について考えよう
学習カードは記述をメインにする。児童の振り返りには、毎回コメントを書き、詳しく書くクセをつけるよう指導する。
チームの特徴について共有する。難しく考えず「うちのチームはパスを繋げるのが上手」や「負けていても、諦めないチーム」と各チームの良さを見つけられるように言葉をかける。
【展開4】勝ち負けだけでない 楽しいチームを生み出す
「振り返り」
活動の中で見つけた得点するのコツや友達の良いところをテキストに書き、提出箱に出す。
動画を見直して動画に書き込んだり、写真を元にコツを分析する。