小4 国語 写真などの図の良さを知り、活用しよう 写真をもとに話そう【授業案】東神楽町立東聖小学校 清水 孝治
学年 / 教科 | 小4/国語 |
単元 | 写真をもとに話そう |
指導要領 | A「話すこと・聞くこと」イ |
教科書会社 | 教育出版 |
授業者 | 清水 孝治(東神楽町立東聖小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
児童が粘り強く、そして学習を調整できるように、各ワークシートに教師のモデルを示しました。また、誰がどの写真を選んだかが分かるようにカードの色を変え、協働しやすくしました。さらに、OPPシートを活用することで、児童が自身の変容を認知できるようにしました。
※この授業は、写真や教科書の画像等を多く使った授業ですが、著作権の関係でここにないものもあります。ご容赦ください。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】決めよう
単元名やリード文、教師の言語活動モデルをもとに、「写真をもとに話す」という見通しをもち、学習計画を立てる。
気付いたことや想像したことを話すために、写真をどのように見るかを考える。
⚪︎写っているもの
⚪︎写真の撮り方
教科書やまなびリンクにある写真から、自分が話したい写真を1つ選ぶ。
【展開2】集めよう・組み立てよう
教科書のメモを読み、メモの書き方を知る。
共有ノートで、ウェビング図にある写真を見て、気付いたこと(事実)を白いカードに書き出す。(個人・協働)
自分が選んだカードを自分のノートに送り、書き出した言葉から想像したことを緑カードで付け足す。(個人)
教科書の例をもとに、発表の構成を考える。発表に使用するカードをウェビングマップから複製し、構成メモに貼り付ける。そして、発表の練習をする。
グループで発表を聞き合う。聞き手は、聞いて感じたことを伝えたり、よくわからないことを質問したりしながら聞く。
【展開3】話そう・聞こう
前時までに作成したメモをもとを発表をする。
教科書の写真だけでなく、自分や教師が用意した写真から1つ選び、気付いたことや想像したことをまとめ、組み立てを考える。
組み立てメモをもとに発表をする。
【展開4】伝え合おう
自分や友達の発表を振り返らせる。写真のどの部分からそう考えのか、相手にわかるようには発表することができたか、人によっていろいろな見方や考え方があることがわかるようにする。
⚪︎聞く視点
同じ写真を選んだ人の考えと自分の考えを比べてみてどう思たか
写真から読み取ったことがはっきりしていたか
組み立てが考えられていたか
話にまとまりがあったか
言葉づかいはどうだったか