小4 国語 物語を読んで心に残った場面を伝え合おう 一つの花【授業案】京都聖母学院小学校 河島詩奈
学年 / 教科 | 小4/国語 |
単元 | 一つの花 |
指導要領 | 【知識・技能】(1)ア (2)イ【思考・判断・表現】C(1)エ |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 河島詩奈(京都聖母学院小学校) |
投稿日 | 2025年7月25日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
ロイロを用いて『学び合う』ことの素晴らしさを子どもに伝える授業を意識しました。ICTはノートよりも一度に意見を交流することが容易にできると思うので、その強みを活かし、子どもたちが学び合うことができるようデザインしました。
また、国語では文章を書いて表現することに重きを置いていますが、いきなり文章を書くのではなく、図を用いて思考を整理することで文章化の手助けができればと思いました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】物語の設定を捉える
登場人物や時代、季節など物語の設定を捉え、表にまとめる。また、そう考えた理由を文章から書き抜く。初めて読んだ感想を書き、共有する。
【展開2】第一場面・第二場面と第三場面の違いを比べる
戦時中の第1場面・第2場面と、戦争が終わった時代の第3場面の同じところや違いに印をつけて比べる。
【展開3】心に残った場面をまとめる
物語から心に残った場面を見つける。なぜ心に残ったのかを登場人物の会話や行動から考え、クラゲチャートにまとめる。プロット図を使って順序づけをして、文章にする。
【展開4】考えを共有する
提出箱でペアや班の友達が書いた文章を読み合い、感じ方や考え方が同じところや違うところを話し合う。