小4 国語 登場人物の気持ちを想像して音読で表そう こわれた千の楽器 【授業案】 伊勢市立明野小学校 岡田智文
学年 / 教科 | 小4/国語 |
単元 | こわれた千の楽器 |
指導要領 | 【知技】(1)ク 文章全体の構成や内容の大体を意識しながら音読すること |
【思判表現】(1)エ 登場人物の気持ちの変化や性格、情景について、 場面の移り変わりと結びつけて具体的に想像すること | |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 岡田智文(伊勢市立明野小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
イラストを使うことで叙述から登場人物の気持ちを考える活動を取り入れた。
提出箱の解答共有を使って、児童同士の意見交流を行った。
音声テキストを使うことで児童が自信を持って音読に挑戦することができた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】初発の感想
教師の範読を聞いた後で、ノートに感想文を書く。
感想文を書き終えたら、提出箱に感想を提出する。
提出箱を共有しておき、グループで感想を伝え合う。
【展開2】一場面の月の顔
第一場面の月と楽器たちの会話から月の顔を想像して描く。
描いたら提出箱へ提出し、クラス全体に、月の表情の理由を紹介・発表する。
【展開3】一場面と四場面の月
一場面と同様に四場面での楽器たちの演奏を聞いた月の表情を描く。
比較シートの右上に一場面の月の表情、左下に四場面の月の表情を貼る。
比較シートの左に月の様子のちがいや、その理由を入力する。
グループ、全体で意見交流する。
【展開4】音読発表
物語の登場人物の気持ち、場面の様子を想像した音読を録音する(家庭学習)。
選んだ場面と音読した際に工夫したことや頑張ったことを入力する。
授業にてグループに分かれ、自分の音読の紹介を行う。
単元終了後に教師が音読を採点とコメントをして返却する。