小4 国語 興味をもったことを紹介する文章を書こう 大事な言葉や文に気をつけて要約しよう「ウミガメの命をつなぐ」【授業案】北海道東神楽町立東神楽小学校 佐藤 裕哉
学年 / 教科 | 小4/国語 |
単元 | 大事な言葉や文に気をつけて要約しよう「ウミガメの命をつなぐ」 |
指導要領 | C読むこと ウ |
教科書会社 | 教育出版 |
授業者 | 佐藤 裕哉(北海道東神楽町立東神楽小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
共有ノートを活用し、それぞれの場面で協働的に学ぶことで、児童同士の対話が促進されることを目指して単元をデザインしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】学習の見通しをもつ
ゴール及び単元計画を提示し、見通しをもたせる。
説明文を読み、初発の感想を提出して、交流する。(興味をもったところがわかるように)
【展開2】本文の内容ごとの読み取り
本文を4つの場面に分け、場面ごとにまずは自分で読み、内容について教科書の言葉をワークシートの□に入れ、チェックする。
共有ノート(Yチャート)で、グループごとに書いてあった内容を整理・分類する。
グループごとに、共有ノートでその場面を短い言葉でまとめる。(1~4場面を同じ流れで行う。)
【展開3】要約の構成・プロット
教科書の「ここが大事」と教科書の見本を読み、要約・紹介文について確認する。
興味をもった児童ごとにグループを作り、展開2の学習をもとに、キーワードのアイディアを出し合う。
共有ノート(PMI/KWL)で「始め」「中」「終わり」の3つに分類する。
簡単な言葉でそれぞれをまとめ、グループの要約部分の構成・プロットの共有を図る。
【展開4】紹介文を書く・交流
要約部分と最初に書いた「興味をもったところ」を文末に注意して書く。
その後、最後の「感想」部分を加え、見直して紹介文を完成させる。
別の興味をもった児童同士で小グループを作り、紹介文を交流する。
共有ノート(Xチャート)で、お互いに、よいところはピンク、アドバイスは水色で相互評価を行う。