小4 学級活動 SNSの利用について考えよう【授業案】岐阜市立合渡小学校 深田 康介
学年 / 教科 | 小4/学級活動 |
単元 | ーーーー |
指導要領 | (2)エ 心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成 |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 深田 康介(岐阜市立合渡小学校) |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
くまでチャートによって子どもの思考を見える化すること、他者の価値判断をもとに自身の思考を深化させることをねらいました。展開4では、児童の実態に応じて映像資料を見せるなどの手法も考えられると思います。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】問題理解
【教師の発問】
SNSって何か分かる?⇒身近なSNSって何があるかな、などと発問する
【展開2】個人追究
SNS利用について書かれたカードを「依存度」が高い使い方から順番に並べ、提出させ、共有する。
☆指示を出さずとも同列に配置するといった児童の工夫があった
【展開3】全体追究
依存度が高いと考えたわけを交流。
☆健康面への被害や金銭面での被害など、多面的に考えられていた
☆道徳的な価値を用いて、意見を発表する姿が多く見られた
【展開4】問題の発展
【教師の発問】
普段どれだけSNSを使いますか?
⇒SNSはどうやって利用しよう?
☆課題を自分事として捉えて答えられる児童が多くいた。