小4 算数 分数のひき算 分数の大きさとたし算ひき算【授業案】大分市立桃園小学校 佐藤洸太
学年 / 教科 | 小4/算数 |
単元 | 分数の大きさとたし算ひき算 |
指導要領 | 同分母の分数の加法、減法(イ)分数の加法、減法 |
教科書会社 | 算数4年下 |
授業者 | 佐藤洸太(大分市立桃園小学校) |
投稿日 | 2025年3月28日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
自分の考えをノートに書いたものを、写真に撮って提出することで児童の意欲につながる。たし算の時には共有ノートを使ったが、限られた時間の中で考え方の共通点を探るには提出箱から取り出す方法の方が効率がよかったため、こちらを採用した。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】本時の問題を把握する
何算か考え、立式する。
だいたいどれくらいになりそうか量の見通しをもたせる。
【展開2】分数のひき算のしかたを考える
たし算の時に使った考え方を思い出させ、(電子黒板でたし算の時のYチャートを提示)考え方の見通しを持たせる。
数直線
Lマスの図(7/5Lの書き方を確認)
1/5のいくつぶんか
【展開3】分数のひき算のしかたについて話し合う
自分の考えを書いたノートを写真に撮り、提出箱へ。
班の人の考えを提出箱から取り出し、Y字チャートで数直線やLマスの図など考え方が似ているものを仲間分けする。
似ているところや良いところを班で話し合う。
【展開4】課題に対する本時のまとめ、練習問題、振り返りに取り組む
考え方がちがっても単位分数が何個分かという共通の考え方があることを押さえる。