小4 総合的な学習の時間 / 探究 AIを正しく使うために、大切なことを考えよう 情報とくらし・メディアリテラシー 【授業案】 鎌倉女子大学 古川俊
学年 / 教科 | 小4/総合的な学習の時間 / 探究 |
単元 | 情報とくらし・メディアリテラシー |
指導要領 | 情報活用能力の育成/思考力・判断力の育成 |
教科書会社 | ーーーー |
授業者 | 古川俊(鎌倉女子大学) |
投稿日 | 2025年7月28日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
AIの答えが必ずしも正しいとは限らないことに気づき、自分で確認する姿勢を育てることを大切にしました。
あえて誤情報を含む生成AIの出力を示すことで、違和感に気づき、考える力を引き出す構成にしています。
体験を通して「AIとどうつきあうか」を自分ごととして考えられるよう工夫しました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】AIってなに?どんなイメージ?
「AIって聞いたことある?」という問いに対し、共有ノートを活用してカードに記入する
友達の意見と見比べて、似ていることや違うことを探す
【展開2】身の回りのAIを見つけよう!
グループで「これAIかも?」と思うものを見つけ、カードに記録する
それがどんな働きをしているかを話し合う
【展開3】AIのこたえ、本当に正しい?
教師がAIに質問するデモを見て、出力された内容の中から「まちがっているところ」を指摘する
なぜ誤った情報が出てきたのかを自分で考えてカードにまとめる
グループで話し合う
【展開4】AIとつきあうときに大切なことって?
生成AIの回答が必ずしも正しいとは限らないことに気づく
生活する上で気をつけたいことをカードで書き、回答を共有する
単元のまとめを行う(アンケート機能)