小6 算数 拡大図•縮図の関係になるか調べよう 同じ形で大きさの違う図形を調べよう 【授業案】宮古市立崎山小学校 佐藤嶺

小6 算数 拡大図•縮図の関係になるか調べよう 同じ形で大きさの違う図形を調べよう 【授業案】宮古市立崎山小学校 佐藤嶺

基本情報
学年 / 教科:小6 算数
単元:同じ形で大きさの違う図形を調べよう
指導要領:C図形 ア平面図形
教科書:新しい算数6(東京書籍)
授業者:佐藤嶺(宮古市立崎山小学校)

単元の一部

解説動画


作成者からのアピールポイント
今回の授業では、ロイロのカードのワークシートを工夫した。特に同じものをロイロだけでなく、プリントや半紙に印刷することで、ロイロと半紙を重ねるハイブリットな活動が展開された。分かったことをシンキングツールを活用することで、子どもの思考が整理され、本時の狙いとする表現で話すことができたことも大きな成果であった。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

hr

【展開1】本時の問題と課題の把握
カードで問題を提示し、本所の課題をつかむ。
今まで習った図形を挙げていき、簡単な予想をしながら解決の見通しをもつ。
【展開2】課題解決の見通しと自力解決
拡大図と縮図のカードを提示し、既習事項を確認し、解決方法の見通しをもつ。
予想をもとに、自力解決する。
•長さを測ったりカードを重ねたりして、わかったことをワークシートに記録していく。
※ロイロのみに頼らず、プリントのワークシート用意しておく。
【展開3】自力解決を持ち寄ったグループワークでの考察•発表
自力解決で分かったことを持ち寄り、班で話し合いながらシンキングツール(PMI)に回答を記入する。
記入したことをもとに、拡大図•縮図のかんけいになる図形とならない図形について、理由も含めて説明できるようにまとめる。
説明をホワイトボードに記入し、発表する。
【展開4】まとめとふり返り
発表の内容を整理し、拡大図•縮図の関係になる図形とならない図形、その理由を確認する。
本時で分かったことをまとめる。
個人でふり返りを記入し、提出する。
Powered by Helpfeel