小６ 体育 ソフトバレーボールの試合をしよう ソフトバレーボール【授業案】高知市立はりまや橋小学校 中根 龍之介
| 学年 / 教科 | 小６/体育 |
| 単元 | ソフトバレーボール |
| 指導要領 | E ボール運動（イ）ネット型 |
| 教科書会社 | 文教社 |
| 授業者 | 中根 龍之介（高知市立はりまや橋小学校） |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
本単元の始めに自分たちで課題を出し合って、どんな練習をしたいかを話し合いました。
ゴールまでの流れがわかるようにどんな学習をしてゴールにたどり着くかを児童が見通しを持てるようにした。
また、自分たちで練習の計画を立て、改善点を話し合って大会に望むことで主体性を持たせた。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】ミニゲームを通して、難しかったことや練習したいことを書き出す。それをもとに授業計画を一緒に立て、ゴールでどんな姿になっていたいかを考える
①ソフトバレーボールを使ってミニゲームを行い、難しかったことや練習をしたいこと、知りたいことを書き出す。
書き出したことをもとにこれからの授業内容を考える。
単元ゴールの自分がなりたい姿を考える。
【展開2】前時で話し合って考えた授業計画に沿ってパスやレシーブ・サーブなどの練習を行い、チームでの課題について話し合う
チーム発表を行い、チームで練習を一斉に行う。
②アンダーパス・オーバーパスについての練習を行う。
③サーブ・レシーブをチーム内で分かれて行う。
④ソフトバレーボールのルール（オリジナル）について宿題で提出、kahootでのルール確認を行い、各チーム試合を行う。
試合を終えてチームでの課題自分自身の課題を話し合う。チーム名も考える。
【展開3】チームでの課題に合った練習内容を考え、大会に向けて自分たちで練習を行う
⑤各チーム前時のチームでの課題に対してどのような練習が必要かを話し合い自分たちでめあて・練習内容を決める。
パスやサーブなど技術的な練習の場合はyoutubeや教員・バレー経験者にアドバイスをもらえるようする。
⑥チームの練習を練習試合を通してレベルアップできたかを試すようにする。練習試合は自分たちで声をかけて行う。練習試合をし練習したことができたか、ローテーションの順番などを確認する。
【展開4】チームでの課題や自分の課題・ゴールの姿について大会を通して話し合い、考える
⑦各チーム同じ試合回数になるようリーグ戦を行い、優勝、準優勝、３位を決め、表彰を行う。どの試合も自分たちで行い、審判も空いているチームが行う。
⑧第１時に書き出した自分の課題、ゴールの姿、第５・６時に話し合ったチームでの課題についてのふりかえりをカードに記入する。
