小6 国語 めざせ俳句マスター! 心が動いたことを十七音で表そう【授業案】秦野市立鶴巻小学校 三根 和敏

小6 国語 めざせ俳句マスター! 心が動いたことを十七音で表そう【授業案】秦野市立鶴巻小学校 三根 和敏


基本情報
学年 / 教科小6/国語
単元心が動いたことを十七音で表そう
指導要領【知技】(1)オ 【思判表】B(1)アオカ(2)イ
教科書会社東京書籍
授業者三根 和敏(秦野市立鶴巻小学校)

単元全体


解説動画


作成者からのアピールポイント
詩は、子ども達には、どのような作品がよい作品なのか分かりづらいことがあります。その理由は、我々も視点が定まらないことも理由と考えられます。そこで、同じ題材を取り扱ってはいても、技法を使った作品とそうでない作品を比較して確認することで、観点が明確になるようにしました。さらにシンキングツールを活用することで、自分の伝えたいことを、技法を生かして作品に表すことができるようにしました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

hr

【展開1】名作?ビミョー作?
同じ題材を元にして、技法を使ったものと使っていないものの2つの俳句を見て、良いと感じるものとそうではないものとに分ける。
どうして良いと思ったのかを考えることで、技法について考えるきっかけとする。


【展開2】よい作品ってどんな作品?
クラゲチャートを用いて、それぞれの俳句で使われている技法を考える。
使われている技法から、強調したい内容を考え、最も伝わってきたことをまとめる。


【展開3】俳句を作ってみよう
ウェビングを使い、冬から連想することを書き込む。
自由に連想することで、言葉を広げる。
広げた言葉の中から自分が俳句で伝えたい中心を決める。


【展開4】作った俳句を見合おう
作った俳句を見合う。
提出箱に出したものを名前を伏せて鑑賞することで、先入観を無くし、俳句の世界に入りやすくする。
感想を伝え終わってから作者を発表することで、友達の新たな一面を知ることにつなげたい。



Powered by Helpfeel