小6 国語 事実や調査結果から提案文を書こう デジタル機器と私たち【授業案】新座市立野寺小学校 原裕馬
学年 / 教科 | 小6/国語 |
単元 | デジタル機器と私たち |
指導要領 | 書くこと 知(2)ア 思B(1)イ 知(1)カ |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 原裕馬(新座市立野寺小学校) |
投稿日 | 2024年9月27日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
この授業では、共有ノートを使用した協働的な学習に力を入れました。同時編集ができるという強みを活かして、一緒に情報収集をしたり、友達の進捗を確認したりすることで効率よく進められます。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】デジタル機器との関わり方を振り返ろう
共有ノートを使用し、班の中でデジタル機器をどのように使ったら良いか意見を出し合う。
家庭と学校、どのように使いたいか気をつけるかを座標軸を使って整理し、グループで提案してみたいテーマを決める。
【展開2】情報を整収集、整理しよう
展開1で決めたテーマについて調べる。・インターネットで得た情報やアンケート結果をもとに、事実や現状、自身の体験をYチャートに整理する。
整理した情報をもとに具体的な提案内容を決める。
【展開3】提案末鵜文章を書こう
提案文の構成表を作成し、清書の際に伝えたいことを整理させる。
前時までに集めた情報を構成に当てはめていく。初めは提案のきっかけを体験や調べたこと、中は提案の内容を具体的に、終わりはまとめを考えさせる。
作成した構成表をもとに、提案文の制作をする。
【展開4】完成した文章を講評しよう
班で完成した文章を、他の班が読み、講評する。
共有ノートに貼り付けているため、全班同時に講評ができる。
良かった点と説得力のあった点を出し合い、他の班の良さを認める。今後活かせそうな事を他の班の提案文から読み取る。