小6 国語 保護者も意識したくなる防災ポスターを作ろう 防災ポスターを作ろう【授業案】坂出市立加茂小学校 河口美穂
学年 / 教科 | 小6/国語 |
単元 | 防災ポスターを作ろう |
指導要領 | 思判表B(1)エ 知技(2)イ |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 河口美穂(坂出市立加茂小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
最初に、思考ツールを使って問題を整理し、学習課題をみんなで作りました。
また、共有ノートを使っていると、下を向いて作業をすることが多くなるので、毎時間、自分の作業を一度やめて、書いた文章を読み合い対話する時間を設定しました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】大雨警報による臨時休校や引き渡し訓練を振り返りながら、防災について考える
実際に災害が起きてから防災について考えるのでは遅く、日ごろからの準備が大切であることを意識する。
防災については、自分だけでなく、保護者と一緒に考えることが大切であるため、1学期終わりの学級懇談会でポスターを保護者の人に見てもらうというゴールを設定する。
【展開2】担当の記事について調べる
4人グループになり、共有ノート機能を用いてまとめる。
自分が担当する記事についてインターネットで調べたり、クラスのみんなにアンケートをとったりする。
個人の作業であっても、わからなければ同じグループの友だちに聞きながら進める。
【展開3】見出しや図表を工夫して、ポスターを作る
毎時間、最後の10分間は、同じグループ内で作業の進捗状況を確認するために、自分の作業を一度やめて、書いた文章を読み合う時間を設定する。
他のグループのポスターを見合って、良いと思うところを次時の学習に生かせるようにする。
【展開4】各班のポスターを読み合い、感想を伝え合う
共有ノート機能を用いて、1グループ1分で感想をグループでまとめる。
個人で良いと思うところをテキストに書き出した後、グループで話し合いながらまとめる。
各グループからの感想を自分のシートにまとめ、自分たちの感想をテキストに書き込む。