小6 国語 聞いて、考えを深めよう インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう【授業案】摂津市立千里丘小学校 小西敦司
学年 / 教科 | 小6/国語 |
単元 | インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう |
指導要領 | 話し手の目的や自分が聞こうとする 意図に応じて、話の内容を捉え、 |
話し手の考えと比較しながら、自分の考えをまとめることができる。(思・ 判・表 A(1)エ) | |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 小西敦司(摂津市立千里丘小学校) |
投稿日 | 2024年8月31日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
①学習課題を達成するために、グループで学習計画を立てた。また、時間ごとに振り返りを行い、次の学習を変更するなど、調整しながら学習を行なった。
②自己選択・自己決定の場を充実させることで、児童が主体的に学習に取り組めるようにした。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】単元を見通す
単元のゴールを設定し、そのゴール(発信する)に向かってどんな活動をしていけばいいのかについて話し合う。
「インタビューを行う。」「インタビューしたことをまとめる。」など、大まかな活動内容をクラスで決める。
「インタビュー相手」「まとめ方」「発信方法」については、グループで決めることで、自己選択、自己決定ができる場を作る
【展開2】インタビュー内容を考える
教科書掲載の見本動画や、インタビューをする際のコツをクラスで確認する。
インタビューの内容を考える。考える際には、思考ツール等を活用し各グループでまとめる。
内容、質問する順番を決め、練習を行う中で、修正したり質問内容を追加したりしてより良いインタビューになるように練習を行う。
【展開3】インタビューを行う
インタビューを行う際に、録音機能や、録画機能を使い、記録を行うことで、評価や振り返りに繋げる。
録音・録画したものを共有することで、「より良いインタビューを行うにはどうしたらいいか。」について更に考えを深める。
【展開4】まとめて発信する
タブレットのみならず、新聞やノートなど、発信方法にあったまとめを行う。(総合的な学習の時間でも良い)
まとめが終わったグループから、それぞれの方法で発信を行う。