小6 国語 色彩、会話・行動、オノマトペ・比喩班に分かれて文章を読み解き、12月の場面のイメージを考えよう やまなし【授業案】六ヶ所村立尾駮小学校 沼邊 恵
学年 / 教科 | 小6/国語 |
単元 | やまなし |
指導要領 | C読むこと 文章を読んで理解したことに基づいて、感想や考えをもつ。 |
教科書会社 | 光村図書 |
授業者 | 沼邊 恵(六ヶ所村立尾駮小学校) |
投稿日 | 2025年1月9日 |
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作成者からのアピールポイント
色彩、会話・行動、オノマトペ・比喩班に分けることによって視点が明確になり、読み解きがしやすくなったように感じました。共有ノートで他の児童の作業の様子を見ることで、自分ひとりでは思い付かない児童が、参考にしながら意見をまとめることができるようになりました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】場面を整理する
5月と12月に分けて、共有ノートを使って行う。
他の児童の絵を参考にして作った児童にも、どうして同じように作ったか理由を考えてもらう。
【展開2】5月はどんな場面か考える
各班の担当にあった、文章中の言葉や表現を抜き出す。
作業の途中で提出箱に提出する。
クラゲチャートを使って個人で考え、班ではピラミッドチャートを使って考えを整理する。
【展開3】12月はどんな場面か考える
展開2と同様に行う。
イメージが浮かばない場合は、5月と比べてプラスかマイナスか、明るいか暗いかという言葉で表してもよいこととする。
【展開4】「やまなし」について考える
宮沢賢治がどうして「やまなし」という題名にしたか理由を考える。
もし自分であったらどんな題名をつけるか考える。
提出箱に提出し、意見交流を行う。