小6 算数 8の字とび大会の優勝予想を学年みんなでやってみよう データの調べ方を考えよう【授業案】大阪府枚方市立招提小学校 森岡 佳丈
学年 / 教科 | 小6/算数 |
単元 | データの調べ方を考えよう |
指導要領 | D データ(1)イの(ア) |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 森岡 佳丈(大阪府枚方市立招提小学校) |
投稿日 | 2024年9月26日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
国語と総合で校内研究をしています。国語の時間に行っているデータを使って根拠から話す力というものの大切さについて、改めて重要さに気づいて欲しいと願い単元の構成を考えました。前半から後半にかけて児童の考えが深まっていることに着目してみて欲しいです。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】優勝するのはどのクラス!?
算数フラッシュを行い、データの値についてなんとなく知る時間をとった。
大縄跳びをクラスで行ったことがなかった。
数字やデータにこだわらず、ペアやグループ、班やクラスで話し合う時間をとった。
【展開2】実際にやってみよう
クラスで大縄跳びを体験することからはじめた。
その後改めてデータについて学ぶことで、数値の凄さに気づいていた。
値について学んだ後に、データや数値に着目して話し合う時間をとることで、より多面的な意見が見られた。
またこの時期から、教科書にないデータを使ったり自分なりにまとめたりする児童が増えてきた。
【展開3】学年で話し合おう
自分なりの納得解を探すために、話し合いの場を学年に広げた。
クラスでは少数派だった意見が隣のクラスでは多数派なことを知り、多面的・多角的に考えるきっかけとなっていた。
答えをあえて提示しないことで、納得解を見つけるために、ディベートのように熱く語り合う児童の姿が見られた。
また、データを使って探究する児童も見られた。
【展開4】自分の生活を見直そう
自分の生活を見直すことで、サイコーの中学生になるには何が足りないのか、という問いが生まれた。
班でデータをとり発表する時間を作った
一覧にしてまとめ、長期休みの宿題とした
#プレゼンテーション #カリキュラムマネジメント(国語と算数)